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プレスリリース
ZX160LC-3 油圧ショベルを発売
2007年6月7日
−ZAXIS-3シリーズに、最新モデル登場−
日立建機(株)(社長 木川理二郎)は、特定特殊自動車排出ガス基準に適合した、ZX160LC-3油圧ショベル(標準バケット容量0.6m3、運転質量16.5t)を、6月8日から発売します。
ZX160LC-3は、ZAXIS-3シリーズの最新モデルとして開発。大作業量・低燃費などによる生産性・経済性の向上、構造物強化による耐久・信頼性のアップ。国内の特定特殊自動車排出ガス基準適合および欧米の排出ガス3次規制対応などでの環境・安全性へのさらなる配慮。さらには、居住・整備性の改善等、油圧ショベルの全領域にわたって「基本性能の進化」を図っています。インフラ整備、土木工事など、幅広い活躍が期待されます。
販売目標は、国内外合わせ年間500台を見込んでいます。
主な特長
1.作業性能の大幅向上、低燃費の実現
- 従来機(ZX160LC)比最大出力10%増加の新型高出力エンジンと、掘削増速システム等の新油圧システムによる効率向上により、大作業量と低燃費を両立。
- 掘削ダンプ積み作業は、標準モード(Pモード)では、燃費が従来機と同等ながら、9%の作業量アップを実現。
- 効率の良いエンジン制御により、低燃費モード(新Eモード)では、従来機の標準モードと同等の作業量を確保しながら、燃費を9%低減。
- 新走行モータと新油圧システムの採用により、けん引力を従来機比で20%向上。
2.耐久・信頼性の向上
- 構造物・構成部品の強化により耐久性、信頼性をさらに向上。
- 足回り構造物、トラックリンク・上ローラ等の足回り部品の大幅強化、耐久性向上。
3.環境への配慮
- 特定特殊自動車排出ガス基準に適合(届出完了)しており、欧米の排出ガス3次規制に対応。
- エンジン騒音を従来機に比べ約3dB低減、新開発の低騒音ファンの採用で、一層の低騒音化を達成(国土交通省 低騒音型建設機械指定)。
4.安全性の向上
- 万一転倒した場合のキャブ強度を規定する規格(社団法人日本建設機械化協会規格で規定/EOPS規格)に適合しており、キャブ強度が大幅に向上。
5.居住性・使い易さの向上
- キャブはガラス面積を増やし作業視界を向上させるとともに、密閉性を高めた加圧キャブとしており、ほこりの浸入を抑え作業環境を向上。
- カラー液晶を使用したマルチモニタに各種機能を搭載。後方確認補助に使用できる後方監視カメラ、暗証番号により機械盗難を予防するテンキーロック、フィルタ交換などのメンテナンスの時間管理、燃料消費量の表示等、より便利な機能を装備。
6.メンテナンス性の向上
- ラジエータ、オイルクーラ、インタークーラの配置を横に並べる並列式として、メンテナンス性を向上。従来の直列式と異なり、ラジエータ、オイルクーラ間の隙間掃除が不要で、エアブローに際してもスペースが広くなったことで、清掃性が大幅に向上。
7.e-サービスを標準装備
- 機械の稼働情報やメンテナンス情報を蓄積するコントローラと通信装置を標準装備。
- 稼働情報や位置情報に加えて、点検・メンテナンス情報をインターネットで、オフィスや外出先へ提供することにより、機械を遠隔管理することが可能。
主な仕様、価格
| 主な仕様、価格 | |
項目 |
ZX160LC-3 |
| 標準バケット容量(新JIS)(m3) | 0.6 |
| 運転質量(t) | 16.5 |
| エンジン名称 | いすゞAI-4JJ1X |
| エンジン定格出力定格出力(kW/min-1) | 90.2/2,200 |
| 燃料タンク容量(L) | 320 |
| 最大掘削半径(mm) | 8,870 |
| 最大掘削深さ(mm) | 5,980 |
| 最大掘削高さ(mm) | 8,880 |
| 最大ダンプ高さ(mm) | 6,170 |
| 最大掘削力(アーム) 通常/昇圧時(kN) |
82/87 |
| 最大掘削力(バケット) 通常/昇圧時(kN) |
102/108 |
| 走行速度(km/h) | 5.3/3.4 |
| 輸送時全長(mm) | 8,550 |
| 輸送時全幅(mm) | 2,500 |
| 輸送時全高(mm) | 3,010 |
| キャブ高さ(mm) | 2,950 |
| フロント最小旋回半径(mm) | 2,910 |
| 後端旋回半径(mm) | 2,490 |
| 標準小売価格(万円) | 1,260 |
注)単位は国際単位系によるSI単位表示。
ZX160LC-3
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